コラム

column

建物の完成度を左右する左官工事ってどんな仕事?

こんにちは!福井県鯖江市に拠点を構え、総合建設業者として金沢市や名古屋市で各種工事を承っている株式会社宏栄です。
これまで培ってきた豊富な経験を生かし、耐久性・耐震性の高い構造物をつくることで、安心して暮らせる街づくりに貢献しております。
特に型枠大工工事にともなう左官工事では、コンクリートを扱うエキスパートとして、精度の高い施工が可能です。
今回は建設業界の仕事に興味をお持ちの方に向けて、建物の完成度を左右する左官工事についてご紹介いたします。

左官工事の役割

?
コテでモルタルやセメントを塗る左官工事は、建物の下地づくりと仕上げ塗りの2種類に分類されます。
建物の下地づくりは、建物の竣工時には表に出ることが少ない施工ですが、構造を支えたり、表面を美しく仕上げるために欠かせない工程です。
その一方で、仕上げ塗りは壁など表となる場所を仕上げるための作業であり、見た目の精度の高さが求められます。
したがって左官工事は、建物の構造の耐久性を高めたり、見た目を仕上げるための重要な役割を担っています。

建物の完成度を左右する

型枠大工工事にともなう左官工事は、建物の完成度を左右する重要な施工です。
型枠のコンクリートを打設の際には、型枠内での締め固め不足・セメントと砂利の分離・セメントペーストの漏れによる空隙などさまざまな問題が発生します。
このようなコンクリートの問題に対して、左官工事で補修・仕上げを行い、強度や耐久性を高める施工を行います。
またコンクリート表面は水に弱いため、仕上げ工事が必要不可欠です。
したがって左官工事でコンクリートの補修・仕上げを行い、型枠の精度を上げることは、建物の耐久性など完成度に関わるといえます。

【求人】宏栄では新規スタッフを募集中!

現在弊社では、安心して暮らせる街づくりに貢献する型枠大工工事に携わっていただける新規スタッフを募集中です。
各種工事の現場は全国各地にわたるため、住み込みや出張可能で働いていただける方を積極的に採用しており、多くの現場経験を積みながら一人前の技術者を目指すことができる環境です。
また住み込みの場合は、寮費・光熱費は全額会社が負担し、食事も2食無料で支給いたします。
このように安心して働くことができる環境を整えて、皆様からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。