未経験者必見!コンクリート打設後の仕上げの重要性
こんにちは!福井県鯖江市に事務所を構え、全国各地で型枠大工工事、電気工事、左官工事などの総合建設業を行っている株式会社宏栄です。
官公庁などの公共事業に携わる者として、常に技術の向上心を忘れずに日々の施工を行っております。
コンクリート打設後の仕上げ作業は、建物にとって重要です。
では、なぜ仕上げ作業を行わなければならないのでしょうか。
今回は、コンクリート打設後の仕上げの重要性についてご紹介します。
強度を高める
コンクリート打設は一発勝負の作業です。
型枠に流しこむ生コンクリートは、練り込みから打ち込み完了まで120分で行わなければなりません。
そのため、クラックと呼ばれるヒビ割れなどは避けられません。
クラックは、建物にとって劣化の原因です。
そのため、建物の強度を高めるためには、仕上げ作業が重要なのです。
ジャンカ部分を埋める
生コンクリートは、セメント、骨材、混和剤を練ってできています。
ジャンカとは、コンクリート打設を行った時にその中の骨材が集まってできてしまった空洞の多い場所のことです。
配管のある部分などにできやすいので、対策として念入りに振動を加えたり、高い位置からコンクリート打設を行ったりするなどの方法があります。
しかし、それでもジャンカができる可能性は否めません。
その時は、仕上げ作業で埋める必要があるのです。
見た目を良くする
コンクリート打ち放しの建物では、コンクリートを打設して型枠を外した部分がそのまま建物の壁になります。
そのまま使用してしまうと、粉吹きやカビの発生などが問題になってしまうため、コンクリートを保護するトップコートを塗る必要があります。
それによって、美しい見た目を長持ちさせることができるのです。
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