教えて!埋設管敷設作業とは?
こんにちは! 福井市を中心に全国各地で型枠大工工事や電気工事・左官工事を手掛ける、福井県鯖江市の株式会社宏栄です。
皆様は、埋設配管敷設作業というものをご存じでしょうか?
配管工事を想像される方もいらっしゃると存じますが、実は電気工事における作業の1つなのです。
今回は、埋設管敷設作業について解説いたします!
どんな作業?
建物に電気を通すためには、配線作業を行う必要があります。
その建物が木造ならば直接配線作業を行えます。
しかし、コンクリート構造物の場合は、コンクリート内に直接ケーブルを埋設することは不可能ですので、他の方法を用いなければなりません。
実は、鉄筋の間に埋設管を敷設して建物内に電気を通しているのです。
この埋設管を使用して配線ルートを確保する作業のことを、埋設管敷設作業といいます。
大きく2種類に分けられる
埋設配管敷設作業は、「建込み配管工事」と「スラブ配管工事」2種類に分けられます。
建込み配管工事は、壁に設置するスイッチやコンセント・インターホンなどさまざまな機器を取り付けるための作業です。
壁部分の配筋作業が終わった段階に行われます。
スラブ配管工事は、建物の各階の床部分に電気などの配管を敷設する作業です。
足場の状態が悪い中での作業ですので、慎重に行わなければなりません。
これらの作業によって、コンクリート構造物の建物でも電気を使用できるようになります。
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